AGAの特徴的な症状

AGAは髪が抜ける部位や髪質の変化に特徴がある

AGAの代表的な症状は額の生え際が後退したり、頭頂部の髪の毛が薄くなったりすることです。

また、初期症状として、抜け毛の他に、髪質の変化が挙げられます。男性ホルモンの影響で、髪の毛が柔らかくなり、ハリがなくなってしまうのです。

髪の毛の成長期は、通常2年から6年程度です。しかしAGA患者の場合、数カ月から1年程度に短くなり、髪の毛の成長が不十分になります。その結果、短くて細い髪の毛が増えてしまうのです。

AGAを発症してすぐに薄毛になるわけではなく、症状は進行していきます。

AGAかどうかは、頭頂部や前頭部、生え際の状態や、髪の減り方から判断されます。また、AGAが起こるのは思春期以降です。ひこう性脱毛症や円形脱毛症、発毛サイクル上で起こる自然脱毛など、AGA以外の原因で薄毛になることもあります。

薄毛はAGA以外の原因でも起こる

AGAを発症していなくても、薄毛になる場合もあります。

人間には抜け毛が多くなる季節があります。4月から5月の初夏と、9月から10月の晩秋は、抜け毛が多くなりやすいです。それをAGAと思い込み、不安になったり、ストレスを抱えてしまわないようにしましょう。ストレスが原因で抜け毛が増える場合もあります。

ただし、朝起きた時に枕が黒くなったり、排水溝が詰まったりするほどの抜け毛は、AGAを発症している可能性があります。

60代以上の薄毛は老化現象の自然な抜け毛であり、AGAには含まれません。薄毛は10代後半から40代の男性の間で増加の傾向にあります。薄毛の原因には、偏った食事や生活習慣の乱れ、ストレスなども挙げられます。

薄毛の原因は人によって様々です。薄毛が気になったらAGAと決めつけず、医療機関に相談しましょう。